スミレサイシン

スミレサイシン ’03.4.19 マキノ町(滋賀県)
                                   ’03.4.19 マキノ町(滋賀県)


スミレサイシン ’03.4.19 マキノ町(滋賀県)
                                    ’03.4.19 マキノ町(滋賀県)

<特徴>
葉は心形で先はつまんだようにとがる
花は淡紫色、距は太く短い


生育地は山陰なんですが、葉は細長いとは言えないので、スミレサイシンかな。


                            ’08.4.30撮影 岡山県立森林公園(岡山県)



                             ’08.4.30撮影 岡山県立森林公園(岡山県)




<サンインスミレサイシン> (品種) 葉が細くなるもので、山陰に多い


                                  ’13.4.5撮影 大江高山(島根県)



                                  ’13.4.5撮影 大江高山(島根県)



                                ’04.4.29撮影 冠山(広島県)



                                  ’04.4.29撮影 冠山(広島県)

細長い葉、そうでもない葉の個体が混生するので、よくわかりません。
スミレサイシン(菫細辛)/スミレ科 スミレ属 スミレサイシン類 多年草/4〜5月/北海道、本州(日本海側)、四国
  多雪地の山地の樹林下。草丈5〜15cmの。葉は先の尖った心形で長さ3〜5cm。緑色でほとんど無毛。花時は基部
  が展開していないことが多い。花は直径2〜2.5cmと大型。花は淡紫色、側弁は無毛。托葉は葉柄から離生する。
  太く長い地下茎を食用にする地方もある。 
  品種に ウスジロスミレサイシン、シロバナスミレサイシン、サンインスミレサイシン。

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