シハイスミレ '21 '22
’22.4.3撮影 三瀬村(佐賀県)
開花していたのは淡紅色のフイリシハイスミレが10数株、
今年は開花が遅れていたので、ちょっと寂しい群生地でした。
’22.4.3撮影 三瀬村(佐賀県)
’21.3.26撮影 三瀬村(佐賀県)
’21.3.26撮影 三瀬村(佐賀県)
↑脊振山系ではフイリシハイスミレが多いです。
↓三郡山系や油山では葉の光沢が強いタイプをよく見かけます。
’21.3.29撮影 篠栗町(福岡県)
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Viola violacea Makino var. violacea
シハイスミレ
(紫背菫)/ スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 / 3下~5月上 / 本、四、九
落葉樹林、崩壊斜面など、水はけのよいところ。西日本はシハイスミレが多く、東日本はマキノスミレが多い。高さは5~8cm。葉は 長卵形~披針形で光沢のある濃緑色~暗緑色、光沢のないものもある。ふつう葉裏は紫色を帯びる。花は 直径1.5cm前後。淡紅紫色~濃紅紫色。側弁の基部は無毛。
<シハイスミレの品種など>
フイリシハイスミレ Viola violacea Makino f. pictifolia Honda :葉脈に沿って白い斑が入る品種
ミドリシハイスミレ Viola violacea Makino f. concolor Nakash. :葉の裏が緑色の品種
ハグロシハイスミレ 通称 学名なし :葉の表面が暗紫色のもの
シロバナシハイスミレ Viola violacea Makino f. albida (Nakai) F.Maek. :白花品種
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