リュウキュウコスミレ


                                    ’03.12.8撮影 沖縄本島


<特徴>
ノジスミレによく似ているが、葉の幅が広い
葉柄の翼が比較的はっきりしている
九州南部~沖縄に分布




                                         ’05.3.6撮影 沖縄本島



                                    ’06.3.3撮影 奄美大島(鹿児島県)



                ’04.4.4撮影 奄美大島(鹿児島県)



                  ’04.4.2撮影 奄美大島(鹿児島県)

Viola yedoensis Makino var. pseudojaponica (Nakai) T.Hashim. 
リュウキュウコスミレ(琉球小菫)/スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 /11~4月 /鹿児島、沖縄
ノジスミレの南方系の変種。人家の近く。白色のシロバナリュウキュウコスミレもある。葉は冬も枯れず、幅の広い三角状披針形。葉柄の翼は比較的はっきりするものが多い。花は直径1.2~2.8cmで、赤紫色~白っぽいものまで変化が多く、花弁には紫条がある。側弁は無毛。白花品種をシロバナリュウキュウコスミレ   f. sonoharae という。 

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