ニョイスミレ (ツボスミレ) 1
’11.4.15撮影 三養基郡(佐賀県)
<特徴>
遅くまで咲いている小さな白いスミレ
唇弁の紫色の緻密なすじが目立つ
6月頃になると草丈が25cmくらいのものが多い
’03.4.6撮影 井原山(福岡/佐賀県)
’11.4.15撮影 三養基郡(佐賀県)
’09.4.22撮影 阿蘇外輪(熊本県)
’02.4.7撮影 井原山(福岡/佐賀県)
湿ったところが大好きで、おおらかに群生しているのをよく見かけます。
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Viola verecunda A.Gray var. verecunda
ニョイスミレ
(如意菫)別名ツボスミレ(坪菫)/スミレ科 スミレ属 多年草/4~5月/北~九(屋久島以北)
低地から亜高山の水湿地。草丈5~25cm。葉は心形~腎形で長さ幅とも2~4cm、普通緑色で無毛であるが、変化も多い。花は直径1cm前後。花弁は白色で唇弁には紫条がある。側弁は有毛。花柱は上部が左右に張り出す。変種として高山型のミヤマツボスミレ(深山坪菫)、品種として淡紫色をしているムラサキコマノツメ(紫駒の爪)。
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