ヒカゲスミレ (タカオスミレ)

                                 ’10.3.27撮影 阿蘇外輪(熊本県)


                                  ’10.3.27撮影 阿蘇外輪(熊本県)


<特徴>
湿度の高い日陰を好む
花は大きめ、葉が柔らかく、薄い




                                  ’11.4.26撮影 阿蘇外輪(熊本県)


                                ’05.4.17撮影  阿蘇外輪(熊本県)


                                 ’04.4.11撮影 阿蘇外輪(熊本県)

前回4/2は咲いていなかったヒカゲスミレが数カ所で咲いていました。
盗掘されてなくて、よかった。



                                    ’02.4.14撮影 広島県



< アソヒカゲスミレ >

※ふつう典型的なヒカゲスミレは葉の色が両面緑色。葉が焦げ茶色から黒紫色になるものはタカオスミレといいます。
 ヒカゲスミレからタカオスミレへの移行型もあり、判断が難しいので、すべて母種のヒカゲスミレとすることにしました。

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Viola yezoensis Maxim. 
ヒカゲスミレ(日陰菫)別名エゾコスミレ/ スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 / 4~5月 / 北、本、四、九
  谷筋の落葉樹林下などの湿度の高い日陰。草丈は5~12cm。地下茎をのばし群生する。葉はふつう両面緑色でやわらかく、
  長卵形~長三角形、先はとがり基部は心形。花は直径2cm前後で白色。側弁と唇弁に紅紫色のすじがあり、側弁基部は
  ふつう有毛。
 変種にアソヒカゲスミレ(葉がヒョウタン形)、品種にタカオスミレ(葉の表が暗紫色のもの) 

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