アオイスミレ

                                                                             
 

'05.4.2/'07.3.11/
'23.3.11/'25.3.22
/26.3.9
阿蘇(熊本県)

'11.3.22/'13.3.4
宮若市(福岡県)

'14.3.8/'15.3.8
宮若市(福岡県)

'16.3.17/'17.3.4
/'19.3.1
宮若市(福岡県)
 Viola hondoensis W.Becker et H.Boissieu
アオイスミレ(葵菫)別名ヒナブキ / スミレ科 スミレ属 ニオイスミレ類/ 3~4月/ 北、本、四、九
丘陵地~山地の湿り気のある夏緑樹林の林内や林縁。高さ3~8cmの多年草。有茎種。地下茎は太く、節間は短い。開花の後、地上匐枝が地面をはって伸長し、先端に新株をつける。根出葉の葉身は上面が浅緑色、脈に沿ってわずかにへこみ、下面は淡緑色、質は薄く、円心形~心形、先端は円頭、基部は心形、長さ1.5~4cm、低い波状の鋸歯があり、両面に密毛があり、葉柄は長さ2~8cm、有毛。托葉は狭楕円形、分裂せず、縁に毛状突起がある。夏期の葉は大型で、径6~7cmになり、越冬することが多い。早春のスミレとしてはもっとも早い。花は紫色~淡紫色またはほとんど白色、径1~1.5cm。萼片は楕円形~卵形、有毛、付属体は浅い2歯がある。花弁は長さ10~13mm、波状縁となり、側弁の基部は有毛あるいは無毛。花柱はカギ形、上部は棒状、柱頭は下向きに突き出る。距は太く短く、長さ3~4.5mm、先端は内曲する。蒴果は球形、径5~6mm、粗い毛を密生し、やや肉質で、裂開すると蒴果の裂片は平らになり、舟形にはならない。果柄は下方に向かって内曲する。種子は飛ばされることなく、根元にこぼれ落ちる。和名は葉形がウマノスズクサ科のフタバアオイに似ているためで、別名は開花の後に大きく展開した葉を小型のフキの葉に見立てたもの。
<相違点>
アオイスミレ: 業身は円心形~腎形,先端は円頭。花柄は短く,斜上。匐枝を出す。花期に越冬葉が残る。
エゾアオイスミレ:葉身は卵形,先端は鋭尖頭。花柄は長く,直立。匐枝は出さない。花期に越冬業が残らない。

Homeへ