アカネスミレ
アカネスミレは日当たりの良い土手に咲くので、快晴の日は撮りづらいです。
自分の影がもろに映り込みます。
↓こちら相棒が撮影していたのですが、
花の色、形はニオイタチツボスミレやナガバノタチツボスミレを連想しますが、
側弁の毛と花茎の毛、ぼんやり見える葉がアカネスミレのようです。
’21.3.26撮影 三瀬村(佐賀県)
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Viola phalacrocarpa Maxim.
アカネスミレ
(茜菫) / スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 / 4下~6月 / 北、本、四、九
丘陵地、日当たりのよい林縁、道ばた。草丈5~10cm。全体に毛が多く、葉はさじ形~長三角形と変化が多く、長さ1~5cm。明るい緑色で表面には微毛が生える。花は直径1.5cm前後で花数は比較的多い。花弁は鮮やかな紅紫色で、側弁は有毛。距は細長く、短毛が生える。
<品種>オカスミレ(側弁の基部以外は無毛)、コボトケスミレ(花が純白)、ウスアカネスミレ(花が淡いピンク)
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