ジガバチソウ '08  '11


                   ’11.6.3撮影 福岡県



                    ’11.6.3撮影 福岡県

目立つ場所に生えていたので、来年は無くなっていることでしょう。
悲しいことです。




                   ’08.6.9撮影 福岡県



                     ’08.6.9撮影 福岡県

日当たりが非常に悪い場所に初々しい株が残っていました。



                   ’08.6.9撮影 福岡県

ややピークを過ぎていました。
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 Liparis krameri Franch. et Sav. 
ジガバチソウ(似我蜂草)/ ラン科 クモキリソウ属 多年草 / 5~7月 / 北、本、四、九
開花時の高さ8~25cm。葉は2枚、クモキリソウに似るが、葉脈の網目がはっきりしている。5~20個の花を総状につける。花は淡緑色に暗紫褐色が混ざり、唇弁は暗紫褐色の縦縞が目立つ。萼片は線形、側花弁は半曲し糸状、唇弁は先は急に曲って下に垂れ、舷部は狭倒長楕円形で、縁がわずかに外曲する。花全体が緑色のものをアオジガバチソウという。和名は花姿を蜂に見立てたもの。

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