ヤクシマラン


                                           ’23年7月上旬

4回目にして、やっと綺麗な花に逢えました。\(^o^)/\(~o~)/
今回は開花株を6株、見つけ、大満足! にわか雨が降り止むのを待った甲斐がありました。

蕾の期間は長いのですが、開花すると短命のようです。
蕾のときは黄色の部分が3mm程度なので、見つけにくいですが、
開花すると直径8mmくらいの黄色の星花が輝き、アピー度が増します。



                           ’23年7月上旬



                                          ’23年7月上旬



                                          ’23年7月上旬



                                          ’23年7月上旬




                                          ’15年7月上旬


リベンジに出かけましたが、開花していませんでした。(+。+) (;-_-メ;)






                         ’14年7月末

花に会えたのですが、お年を召していました。(T_T)
とっても小さなランですが、鮮黄色の花が大きく開くと直径1cm弱程度になります。



                                          ’14年7月末



                          ’14年7月末

座って見てもこの程度。黄色の花がないと、気づきません。
1ヶ月前も目を皿のように探したのですが、1株も見つけることが出来ませんでした。






                                          ’08年6月末

いつか開花した状態を見てみたいです。

原始的なランのようで、通常、ランは雄しべと雌しべが合着していますが
ヤクシマランは雄しべと雌しべの合着が不十分であることから、
ラン科に含めるかどうかは分類学者で賛否があるようです。
*ヤクシマラン科として独立科することもあったが、普通はラン科の亜科として扱うようです。
 Apostasia wallichii var. nipponica
ヤクシマラン(屋久島蘭) / *ラン科 ヤクシマラン属 常緑多年草 / 7月 / 九州(南部)、屋久島、種子島
  ヤクシマラン亜科(ラン科植物に含まれる分類群の一つ)とすることもある。常緑広葉樹の林床。草丈10~15cm。
  葉は2~5個互生し、葉身は広披針形、長さ2~3cm、幅1~1.5cm。花は茎頂に数個総状花序となってつき、
  黄色で横向きに咲き、直径約8mm。花被片は披針形で鋭頭、ほぼ同形で離生し放射状相称。唇弁はない。苞は広披針形、
  長さ約4mm。蕊柱は短く、2個の正常な雄しべと1個の不完全な雄しべが蕊柱の側方を取り囲む。果実は蒴果で、バナナ形
 
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