ヤクシマアカシュスラン
’04.9.19撮影 宮崎市
’04.9.19撮影 宮崎市
’02.9.1撮影 宮崎市
’04.9.19撮影 宮崎市
カゲロウランによく似ていますが、側萼片が卵形で丸みがあります。
葉は明るい緑色で、葉柄が2cmくらいあります。
カゲロウランは側萼片が披針形で、葉は濃緑色、葉柄は短いです。
果実 ’09.9.28撮影 宮崎市
<参考 :
カゲロウラン
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*シロスジカゲロウラン属とする見解もある
ヤクシマアカシュスラン
(屋久島赤繻子蘭)/ラン科 *ヒメノヤガラ属 多年草/8〜9月/本(伊豆七島)、九(南部)、沖
常緑広葉樹林の林床。高さ10〜25cm。 葉は緑色、3〜5枚つけ、葉身は卵形で長さ3〜8cm、中脈の色が抜け、
ふちは波打つ。葉柄は長く、3.5cmに達し赤みを帯びる。花序には毛が生え、花を3〜15個つける。側萼片は斜卵形
で長さ約3mm、唇弁基部は袋状。果実は暗紅褐色で長さ約1cm。*シロスジカゲロウラン属とする見解もあるカゲロウラン
と似ているが、花柄が長いこと、葉身の中脈の色が抜けること、側萼片が卵形であることで区別。
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