テガタチドリ
背の高いテガタチドリはよく目立ちます。
いろんなところに咲いています。
九州の山だったら盗掘されそうと心配になるのですが、
多いので、その心配もないのでしょうね。
’02.8.6撮影 立山(富山県)
テガタチドリ
(手形千鳥) / ラン科 テガタチドリ属 多年草 / 7〜8月 / 北、本(中部地方以北)
別名:チロリソウ 亜高山帯〜高山帯の草地。和名は太い根が掌状になっていること、花の姿が飛ぶ千鳥
に見立てたことにちなむ。左右の側萼片は翼のように横に開き、唇弁は尾羽根の葉に浅く3つに裂ける。
葉は広線形。類似したノビネチドリは葉の縁が波打っている。高さ30〜60cm。
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