タシロラン '17 '20


                    ’20.6.28撮影 糸島市(福岡県)




                 ’20.6.28撮影 糸島市(福岡県)

3年前とは反対方向へGo!
少し歩くとあちらにもこちらにもニョキニョキ。
綺麗な株がたくさんありましたが、花弁の赤紫色の斑点がほとんどありません。



                                     ’20.6.28撮影 糸島市(福岡県)






                     ’17.6.24撮影  糸島市(福岡県)

若いときは唇弁の斑点が美しい。
お年を召すと、この斑点が老人斑に見えるのです。



                                    ’17.6.24撮影  糸島市(福岡県)

雨の止み間に4人でタシロランを探し回りました。
なかなか見つかりませんでしたが、友人が若いタシロランを発見し、雨も降ってきたので捜索終了。
後日、知ったのですが、ニョキニョキしている場所と反対の側で探していたようですぅ。
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 Epipogium roseum (D.Don) Lindl.
タシロラン(田代蘭) / ラン科 トラキチラン属 菌従属栄養植物 / 6~7月 / 本(関東地方南部)~沖
和名は長崎県諫早で発見した田代善太郎氏の名にちなむ。常緑樹林内に生える葉緑素をもたない菌従属栄養植物。草丈20~50cm。茎は楕円形の根茎から出て、全体に白色~黄味がかった白色。葉は疎らに膜質の鱗片葉が数個つく。花は5~30個つき、白色で初め花序は垂れている。萼片と側花弁は狭披針形、長さ8~9mm、唇弁は広卵形で長さは萼片とほぼ同長で先は細かい刻みがあるかほぼ全縁、赤紫色の斑点があり、内面の中央付近には2条のとさか状の隆起がある。距は長楕円形で長さ約4mm。苞は広披針形で膜質、長さ8~12mm。蕊柱は短く、長さ約2mm、基部両側に突起がある。

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