タカネフタバラン






ところどころに群生していましたが、花は残っていませんでした。
葉はアオフタバランに似て主脈が白っぽいですが、本種は葉のつく場所が茎の中間辺り。
透明感のある花を一度見てみたいです。

’18.9.3撮影 長野県

  *APG分類体系、従来の分類ではフタバラン属
 Neottia puberula (Maxim.) Szlach.
タカネフタバラン(高嶺双葉蘭)/ ラン科 *サカネラン属 多年草/ 7~8月 /北海道、本州(中部)
亜高山帯の針葉樹林下に生育する多年草。茎は細く、高さ15~20 cm。茎の中程に2枚の葉が対生し、それより上には軟毛がある。葉は腎心形で鈍頭、主脈が白色を帯びる。長さ 1.5~3 cm、幅 2~3 cm。鱗片葉は披針形で鋭尖頭、長さ 1~3 mm。花は茎の上部に総状花序にまばらに5~10花がつく。花色は淡緑褐色。苞は卵状披針形、長さ 1~2 mm。萼片は狭長だ円形、鈍頭、長さ約 2 mm。側花弁は線形、萼片とほぼ同長。唇弁は長さ 6~8 mmで前方に突き出す。縁に微毛があり先端が2深裂し、裂片は楕円形で鈍頭。縁には微細な乳頭状の毛があり、基部に耳状裂片はない。果実は長さ5~6 mmで、5~7 mmの柄がある。

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