ササバギンラン

ササバギンラン ’06.6.16撮影 山梨県
             ’06.6.16撮影 山梨県南アルプス市


                              ’06.6.16撮影 山梨県南アルプス市

純白のササバギンランが両手を挙げて歓迎してくれました。
九州では10cmくらいのギンランしか見ていなかったので、
大きさにびっくり。40cmの長身でした。



                   ’19.7.1撮影 長野県諏訪郡
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Cephalanthera longibracteata Blume 
ササバギンラン(笹葉銀蘭) / ラン科 キンラン属 多年草 / 4~6月 / 北、本、四、九

落葉樹林内。茎の高さは30~50cm。葉は5~8数互生し、狭長楕円形または卵状披針形、長さ10~15cm。 苞が著しく長い。ギンランより大柄で、葉が花序より高いか、同じくらい。葉裏、花序、子房などに短毛がある。 茎頂に白色で長さ1cmほどの花を数個つける。花は僅かに開き、唇弁の基部は筒状の距となり、短く突き出る。(ギンランより突出が短い) ギンランによく似ているが、全体が大きく、葉が長い、距は長くて後方にやや鋭く突き出すなどの点が異なる。 

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