サルメンエビネ
’12.5.17撮影
’12.5.17撮影
’12.5.17撮影
初々しいときは赤いドレスが可愛らしいのですが.....
お会いするのが少々遅れたようで、ドレスの痛みが気の毒です。
来年はもっと早く来ますから、美しい姿を見せてくださいね。
’16.5.15撮影
昨年は出かけてないので、わかりませんが、ここ数年、花茎を上げていなかったサルメンさんが花を咲かせていました(+。+)!
でも 遅すぎました。(x_x)
福岡県
サルメンエビネGalleryへ
Calanthe tricarinata Lindl.
サルメンエビネ
(猿面海老根) / ラン科 エビネ属 多年草 / 5~6月 / 北、本、四、九
冷温帯のブナ林などの落葉樹林下。唇弁のシワが目立ち、赤味を帯びている姿を猿の顔に見立てこの和名がついた。草丈30~50cm。葉は3~4個つき、葉身は倒卵状狭長楕円形、長さ15~25cm、幅6~8cm。先は急鋭尖頭、縦ジワが多く、無毛。基部は鞘状になって秋になっても株の基部を筒状にかためている。花は茎頂に7~15花を総状に疎らにつけ、やや内向して開く。萼片、側花弁とも黄緑色、萼片は狭長楕円形、長さ20~25mm、幅7~15mm、側花弁は萼片よりやや小さい。唇弁は紫褐色~紅褐色、萼片と同長で3裂する。側裂片は小さく、中央裂片は大きく、四角形で縁は縮れ、中央にトサカ状の3条の隆起がある。
蘭Indexへ
Homeへ