ムヨウラン
’22.5.25撮影 佐賀県
高さは標準サイズでしたが、花の長さは小さめでした。
’22.5.25撮影 佐賀県
’22.5.25撮影 佐賀県
’22.5.25撮影 佐賀県
花色はふつう黄褐色ですが、個体変異が大きく、やや赤紫色は帯びた固体も見かけました。
↓ホクリクムヨウランではないかしらと思う固体もありました。
’22.5.25撮影 佐賀県
’07.6.16撮影 北九州市(福岡県)
雨上がりで、花が痛んでいました。
足場の悪い急斜面に生えているので、撮影条件も最悪でした。
ムヨウラン
(無葉蘭) / ラン科 ムヨウラン属 菌従属栄養植物 / 5〜6月 / 本、四、九、沖
常緑広葉樹林、落葉広葉樹、赤松林などの林床。高さ30〜40cm。花は数個つき、長さ15〜25cm。花色はふつう
黄褐色だが変異が大きい。子房は長さ約4cm。萼片、側花弁は同形で長さ17〜25mm。花は半開、唇弁は3裂し、
長さ15〜20mm。中裂片の内面には黄色の長毛が密生する。
変種にホクリクムヨウラン、キイムヨウラン、ヤエヤマスケロクラン、ミドリムヨウラン。
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