ムカゴトンボ '22



1株見つけると、あちこちに生えていました。
まだ蕾や開花したばかりですが、多さにびっくり。







’22.8.31撮影 鹿児島県
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ムカゴトンボ(零余子蜻蛉) / ラン科 ムカトトンボ属 多年草 / 9〜10月 / 本(関東以西)、四、九
  日当たりのよい湿った草地、法面。高さ20〜50cm。葉は下部に3〜5個、広披針形で4〜10cm。総状花序を立て、
  淡緑色の花(直径約5mm)を多数つける。側花弁は兜状にずい柱をおおい、唇弁は3裂し、中裂片は3mmほどの舌状、
  側裂片はひげ状にねじれ6〜7mm。距は3〜4mm。宮崎県で見つかった側裂片が10〜12mmと長くなった個体を
  ヒゲナガトンボと呼ぶ。

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