ムカゴソウとトンボソウの両者に似ているからムカゴトンボという名前になったそうです。 ひょろひょろとしているイメージは似てますが、 ムカゴソウのように花を密につけてないし、トンボソウより花が大きいので、ぱっと見でも間違うことはありません。 また、ムカゴトンボの特徴は 唇弁の側裂片がひげ状でねじれ6〜7mmあり、短い(3〜4mmm)の距があること。 宮崎で見つかったヒゲナガトンボはひげ状の側裂片が10〜12mm、ムカゴソウには距がない。 また、よく似たイヨトンボより、全体に大きく、距が短い。 参考までにムカゴソウの名前の由来は地下の丸い塊根をムカゴに見立てたものだそうです。 ムカゴトンボの塊根は紡錘形だそうです。 ’16、8、22撮影 福岡県 |
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