マメヅタラン


                                          ’21.5.22撮影 福岡県




                         ’21.5.22撮影 福岡県




                                             ’21.5.22撮影 福岡県




                                            ’21.5.22撮影 福岡県

久しぶりに見ると、葉が小さい! マメヅタの1/2くらいかな。
想像以上にびっしり着生していましたが、花を咲かせているのは上の方ばかりでした。




マメヅタラン ’06.6.11撮影 佐賀県
                  ’06.6.11撮影 佐賀県


マメヅタラン ’06.6.11撮影 佐賀県
                                           ’06.6.11撮影 佐賀県
これがマメヅタではなく、マメヅタランなんだ!
小さな楕円形の葉を見ると、裏側に胞子がついた細長い葉がないかチェックする癖がついてしまいました。
マメヅタは陰湿なところに多く、マメヅタランは日当たりがよいところ多いようです。



< 参考 >

マメヅタラン(豆蔦蘭) / ラン科 マメヅタ属 着生の多年草 / 5〜6月 / 本〜沖 
  樹幹や岩上に着生する。根茎は細長く匍匐し、疎らに葉をつける。茎は偽球茎をつくらない。葉は常緑、卵円形で
  長さ7〜13mm、円頭で基部に柄はない。質は革質。花は葉の基部から7〜10mmの糸状の花柄を伸ばし、葉
  より高い位置に下向きに半開する淡黄色の花を1個つける。側花弁は長楕円形、長さ3〜4mm。唇弁は広披針形
  で肉質、紅紫斑があり、長さ約3mm、萼片より短く、漸尖形でやや鈍頭、外曲する。花粉塊は黄色で円形。

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