クモキリソウ
’25.6.7撮影 庄内町(大分県)
’25.6.7撮影 庄内町(大分県)
’25.6.7撮影 庄内町(大分県)
’21.6.21撮影 九重町(大分県)
’21.6.21撮影 九重町(大分県)
’21.6.21撮影 九重町(大分県)
林道沿いのいつもの場所で綺麗なクモキリソウが出迎えてくれました。
少数になりましたが、まだここは数株が健在です。
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Liparis kumokiri F.Maek.
クモキリソウ
(雲切草・雲霧草)/ ラン科 クモキリソウ属 多年草 / 6~8月 / 日本全土
林内。草丈10~25cm。葉は普通2枚根元につき、葉身は楕円形、長さ5~12cm、幅2.5~5cm。先は鈍頭、基部はやや心形、縁は縮れる。両面無毛で網目模様が見られない。花は花茎の先に5~15個つき、淡緑色時に黒褐色。萼片は狭長楕円形、鈍頭で長さ6~7mm。側花弁は狭線形、鈍頭で長さ6~7mm。萼片と側花弁は縁が外に巻き、側花弁は時に下方に垂れる。唇弁はくさび状倒卵形で長さ5~6mm、中ほどから強く反曲して先はわずかに尖り、中央に浅い溝がある。蕊柱は長さ約3mm、低い稜があり、上端に狭い翼がつく。
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