クモキリソウ '16 '17


                        ’16.5.15撮影



                        ’16.5.15撮影




                                          ’16.5.15撮影

他所ではやっと花茎をあげたばかりだったのに、ここではもう開花していました。





                            ’17.6.3撮影

何故かこの岩の横に生えるクモキリソウは花期が早く、5月下旬が見頃です。
ここに来るまでの林道に生えるものはまだ蕾でした。






                            ’16.7.3撮影

すっかり花が終わって、果実期になっていました。

 英彦山(福岡県)
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 Liparis kumokiri F.Maek.
クモキリソウ(雲切草・雲霧草)/ ラン科 クモキリソウ属 多年草 /  6~8月 /日本全土
林内。高さ10~30cm。葉は広卵形で2個、ふちは細かく波打つ。花茎は稜があり、花序あたり5~20個の花をつける。花は淡緑色たまに黒褐色。萼片、側花弁とも長さ 約7mmで細い管状。唇弁は強く反り返り、5~6mm。偽球茎は球形で露出する。 

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