コオロギラン '04 '03

コオロギラン ’04.9.3 高知県
                       ’04.9.3撮影 高知県
コオロギラン ’04.9.3 高知県  コオロギラン ’04.9.3 高知県
                                         ’04.9.3撮影 高知県
昨年見つけた場所は台風の被害が大きく、折れ枝や落ち葉で埋めつくされ、
小さなコオロギランは1株も発見できませんでした。
諦めて、下山していたら、親切な地元の方が難を逃れている場所を教えてくださいました。
二人で落とした針を見つけるように入念に探し、やっと見つけることができた個体です。

理想的なコオロギランは側花弁と萼片がピンと立って
もっとお洒落なんですが、
台風の難を逃れて、残っていた個体は僅か、選びようがありません。
また来年、リベンジしたいと思います。






                       ’03.9.13撮影 高知県


やっと、見つけたのですが、遅すぎました。
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 Stigmatodactylus sikokianus Maxim. ex Makino 
コオロギラン(蟋蟀蘭) / ラン科 コオロギラン属 多年草 / 8~9月 / 本(和歌山県)、四、九
  唇弁をコオロギの羽根に見立てた。常緑林やスギ林内。高さ3~10cm。茎の基部に鱗片葉、中ほどに長さ3~5mm
  の普通葉が各1枚つく。茎頂に2~3個の小さな花をつける。唇弁は円形で長さ約4mm、白く、中央に紅紫色の斑紋
  がある。萼片、側弁花ともに線形。

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