キエビネ


                   ’07.5.7撮影 福岡市

               ’08.5.7撮影 福岡市(福岡県)
キエビネ ’02.5.5 秋吉台
                  ’02.5.5撮影 山口県
キエビネ ’02.5.5 秋吉台
                  ’02.5.5撮影 山口県
森のなかで黄金色のオーラを放っています。
花の精が微笑んでいます。
ずっとずっと安住の地でありますように。
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 Calanthe citrina Scheidw.
キエビネ(黄海老根) / ラン科 エビネ属 多年草 / 4~5月 / 本(和歌山・山口県など)、四、九
 
 林床。しばしば大きな群落になる。高さ40~60cm。葉は広楕円形~倒卵状披針形、長さ30~60cm。エビネより大きく葉の幅も広い。花茎は直立し、鮮黄色の花を10~15個の花をつける。唇弁は3裂し、中裂片はひだ状の隆起線があり、距は長さ約5mm。エビネと交雑し、両者の雑種個体が多く見られる。

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