ヒトツボクロ '07

ヒトツボクロ '07.6.9撮影 佐賀県
                   ’07.6.9撮影 佐賀県

2個体が寄り添って生えているので葉が2枚に見えますが、1個体1枚です。



                   ’07.6.9撮影 佐賀県


ヒトツボクロ '07.6.9撮影 佐賀県
                   07.6.9撮影 佐賀県

暗い、揺れる、虫が多い
三重苦に苦しみながらの撮影です。
立ったままだと、花が咲いていることに気づきません。
ただ根元の葉が存在感を少しだけアピールしています。


ヒトツボクロ '07.6.9撮影 佐賀県
                   ’07.6.9撮影 佐賀県

花が小さいので約5mmの距が長く見えます。
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ヒトツボクロ(一ツ黒子) / ラン科 ヒトツボクロ属 多年草 / 5〜6月 / 本、四、九
  林下。 草丈20〜30cm。花茎は細く、葉は光沢のある緑色、裏は紅紫色、卵形楕円形で根元に1枚つく。
  花は花茎の先に紫褐色を帯びた黄緑色で下向きに5〜10個まばらにつく。萼片と側花弁は細く、長さ4mm。
  唇弁は浅く3裂し、距は長さ5mmで下垂する。

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