ヒナラン '16 '17


                     ’16.6.14撮影 佐賀県t



                    ’16.6.14撮影 佐賀県t



                    ’16.6.14撮影 佐賀県a



                    ’16.6.14撮影 佐賀県a

天気が良い日にと思っていたら、中旬になってしまい、ピンクの蘭たちは大半終わっていました。
しかし、2ヶ所とも、たくさんの株を確認出来き、ひと安心。





                    ’17.6.8撮影 佐賀県a



                     ’17.6.8撮影 佐賀県a

毎年、金網のなかで数株咲いているのですが、今年は1株のみ。
数カ所、金網が壊れているのが気になります。

別の自生地へ行ってみましたが、こちらも見つけることが出来たのは1株。
↓こちらの自生地は周辺のコケやシダも干からびて、少雨の影響をもろに受けているようです。



                     ’17.6.8撮影 佐賀県t
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 Hemipilia gracilis (Blume) Y.Tang, H.Peng et T.Yukawa
ヒナラン(雛蘭)/ ラン科 ヒナラン属 多年草 / 5月下~7月 / 本(関東以西)、四、九
湿った岩場。草丈5~20cm。葉は根元に1個つき、長楕円形~広披針形、長さ4~8cm、幅1~2cm。先は尖り、基部は基部はくさび形で茎を抱き、全縁。葉の表面には光沢がある。花は茎頂に一方を向いて5~15個つき、淡紫色で背萼片は楕円形、側萼片は斜卵形、ともに長さ2.2~2.5mm。側花弁は斜広卵形で萼片と同長、目立つ唇弁は、くさび状卵形、長さ3.5mm、ほぼ中央で3裂する。距は筒状で長さ1~1.5mm。 

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