ヒゲナガトンボ '14 '17


                    ’17.9.29撮影 九州南部

今回も少し遅かったのですが、幸運にも1株残っていていました。

ヒゲ(唇弁の側裂片)の長さは図鑑どおり、10~12mm。
花数が多いので、上部に蕾があっても、下部の花は枯れています。



                   ’17.9.29撮影 九州南部

その後、出かけていませんが、消滅したようです。




                  ’14.9.28撮影 九州南部



                  ’14.9.28撮影 九州南部



                    ’14.9.28撮影 九州南部

50個ほど花をつけるようですが、下から咲き上がって行くので、
中間辺りの花が開花する頃には下部の花は枯れかかっています。
名前のように唇弁の長い髭が印象的です。

 Peristylus calcaratus (Rolfe) S.Y.Hu
ヒゲナガトンボ(髭長蜻蛉)/ラン科 ムカゴトンボ属(ミズトンボ属)多年草/9~10月/(四国)、九州南部
  明るい林。ムカゴトンボの変種。葉の位置がムカゴトンボより上でまばらにつき、花のつかない苞葉は2個程度と少なく、唇弁の側裂片が10~21mmと長い。高さ30~50cm。1本の茎に直径約1cmの薄緑の花を50個ほど咲かせる。唇弁の側裂片は長く10~12mm。
Peristylus densus (Lindl.) Santapau et Kapadia
ムカゴトンボ(零余子蜻蛉)/ ラン科 ムカトトンボ属 多年草 / 9~10月 / 本(関東以西)、四、九
日当たりのよい湿った草地、法面。高さ20~50cm。葉は下部に3~5個、広披針形で4~10cm。総状花序を立て、淡緑色の花(直径約5mm)を多数つける。側花弁は兜状にずい柱をおおい、唇弁は3裂し、中裂片は3mmほどの舌状、側裂片はひげ状にねじれ6~7mm。距は3~4mm。宮崎県で見つかった側裂片が10~12mmと長くなった個体をヒゲナガトンボと呼ぶ。和名はムカゴソウトンボソウに似ていることから。 

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