ハツシマラン  '12 '13


                              ’13年撮影




                                                ’13年撮影

今年は昨年より、花茎を上げた株が多く、周辺にも葉が見つかりました。






                                ’12年撮影


出かけるのが少し早すぎたかな? 3株開花していましたが、どれも1花です。
葉の縁は少し波打ち、3脈がハッキリしています。

福岡県
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 Odontochilus hatusimanus Ohwi et T.Koyama
ハツシマラン(初島蘭)/ ラン科 イナバラン(オオギミラン)属 / 7~8月 / 九州(福・大・鹿)
 
 常緑広葉樹林下。茎は匍匐し立ち上がり、高さ10~15cm。4~7枚の葉をつけ、葉身は卵形~楕円形で長さ2~4cm。花柄は長い毛に覆われ、3~7個の花をつける。萼片と側花弁は兜状になり、萼片外側は毛が密生する。唇弁は他の花被片より長く、約5.5mm、先は2深裂して逆Y字状、白色(僅かに桃色を帯びることもある)。初島博士が鹿児島県で発見された業績を記念し命名された。

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