ハチジョウシュスラン '23 '24 '25


                  ’25.9.24撮影 九州北部

今年は開花が遅れていました。


                ’25.9.24撮影 九州北部



                ’25.9.24撮影 九州北部



                ’25.9.24撮影 九州北部

群生していたところは姿を消し、周辺にポツンポツンと残っていました。
撮影場所が限定できる記載は控えてほしいと思います。





                                ’24.9.23撮影  九州北部

開花が遅れていて、開花した花は僅かでした。



                ’24.9.23撮影  九州北部





ハチジョウシュスラン       ’23.9.23撮影 九州北部



ハチジョウシュスラン                     ’23.9.23撮影 九州北部



オオシマシュスラン           ’23.9.23撮影 九州北部



オオシマシュスラン                               ’23.9.23撮影 九州北部

あちらこちらに少しずつ花を咲かせていましたが、
以前群生した斜面は株数が少なくなり、見ごたえがなくなりました。
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 Goodyera hachijoensis Yatabe var. hachijoensis
ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)/ラン科 シュスラン属 多年草/9~11月/本(岩手、関東南部)~沖
常緑広葉樹林の林床。草丈10~25cm。茎の基部は地上を這い、節から根を出し、上部は立ち上がる。葉は疎らに3~4個つき、葉身は卵形~長楕円形、長さ3~4cm、幅2~2.5cm。濃緑色で、中肋に沿って白色の帯状斑が入る。葉は変化が多い。花は茎頂に総状花序となり、汚白色でわずかに紅色を帯びた小さな花を多数つける。苞は線状披針形で鋭尖頭、縁に毛がある。背萼片は卵形で鈍頭、長さ約4mm、側萼片は長楕円状卵形で鈍頭、帯緑色、背萼片とほぼ同長。側花弁は倒披針形、白色、萼片とほぼ同長で、背萼片と兜状になる。唇弁は広卵形でやや鈍頭、淡黄色、基部は袋状で長さ約4mm。蕊柱は短く、長さ約2mm、葯は淡褐黄色。花粉塊は黄色。中脈に白い筋の入らないタイプをオオシマシュスランという。
(変種)カゴメラン  Goodyera hachijoensis Yatabe var. matsumurana (Schltr.) Ohwi:帯状白斑がなく網目状白斑が入るもの
(品種)オオシマシュスラン  Goodyera hachijoensis Yatabe var. hachijoensis f. izuohshimensis Satomi :葉に模様の入らないもの

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