ハルザキヤツシロラン '14









1つ見つけると、あっちにも、こっちにも。
今回はたくさんのハルザキヤツシロランに会えました。\(^-^)/ヾ(^v^)k

ハルザキヤツシロラン、アキザキヤツシロランは似ていますが、
ハルザキは花が茶褐色で鐘状狭筒形、アキザキは緑褐色で鐘状広筒形です。
花のなかを見たいのですが、アキザキよりも開口部が狭いので、大苦戦。
かなり無理な姿勢でカメラのモニターを見ながらピント合わせをするのですが、ボロな目ではこれが限界です。
こんなときはマクロ用のストロボがあるといいですね。

’14.4.15撮影 宮崎県
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 Gastrodia nipponica (Honda) Tuyama
ハルザキヤツシロラン(春咲八代蘭)/ラン科 オニノヤガラ属 菌従属栄養植物/4~5月/本(関東)~沖
 
  
褐色で高さ3cmの花茎がのび、濃褐色の花が数個つく。萼片と側花弁は3分の2から4分の3が合着し、長さ20mmの花筒を形成する。唇弁は淡黄色だが先端は赤色で、4~6列の縦筋のある卵形の前部と、四角形で中程に1対の淡緑色球状突起がつく後部からなり、長さ8mm。ずい柱は長さ8mmで1対の翼がある。花柄は開花期には10mmだが、花後には30cmまで伸長する。
 
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