ハコネラン


                       ’19.7.3撮影 静岡県



                    ’19.7.3撮影 静岡県



             ’19.6.30撮影 静岡県



                          ’19.6.30撮影 静岡県




                                        ’19.7.3撮影 静岡県


初日6/30は傘をさしながらの散策で、見つけられるかしらと不安でしたが、
卵形の葉を見つけてからは、気合いが入り、数株見つけることが出来ました。
しかし、開花株は1箇所のみであとは蕾でした。

最終日7/3、濃霧で暗かったのですが、再度行ってみると、予想通り開花株が増えていました。
鋸歯のある唇弁も撮影できました。\(^o^)\

 Ephippianthus sawadanus (F.Maek.) Ohwi ex Masam. et Satomi
ハコネラン(箱根蘭)/ ラン科 コイチヨウラン属 多年草 / 6~7月 / 本州(埼玉~静岡、奈良県)
亜寒帯~冷温帯の主に針葉樹林下。草丈10~20cm。葉は地表近くに1個つき、葉は卵形で約2cm、先は鈍頭、表面は緑色。花は直径1cm弱、花茎の先に2~7個つき、淡黄白色~黄緑色。唇弁は白色、長楕円形で歯牙がある。蕊柱の両側に翼状の突起がある。 

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