ダルマエビネ








今回は植栽されたものです。
晴天の日でも薄暗い林内ですから、雨が止んでも暗いです。
目が慣れると数株のダルマエビネがまだ白いっぽい花をつけていました。
ギリギリセーフ!
やはり見頃は6月のようです。


’15.7.7撮影 宮崎県
ダルマエビネGalleryへ

 Calanthe alismifolia Lindl.
ダルマエビネ(達磨海老根) 別名:ハロハノカラン/ ラン科 エビネ属 多年草/ 6~7月/ 九州南部、沖縄
 
常緑広葉樹林下。草丈30~40cm。偽球茎は数個接して並び、1偽球茎から2~3個の葉をつける。葉は楕円形~卵形。花は30~40cmの花茎の先に、総状花序に数個がつく。花は平開し白色で、菱形状円形。唇弁は長さ15~20mm。基部は淡紫色となり、内側基部に黄色で3裂する肉質隆起がある。 
 
蘭Indexへ    Homeへ