ボウラン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１５．７．６撮影　宮崎県

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１５．７．６撮影　宮崎県

激しい雨に打たれ、地面に落ちてしまった株もありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．７．８撮影　宮崎県

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．７．８撮影　宮崎県

イチョウの古木は数種の植物が着生していました。
ごちゃごちゃしていても棒状の茎と葉は目立ってました。

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Luisia teres (Thunb.) Blume

ボウラン（棒蘭）　／　ラン科　ボウラン属　多年草　／　６～８月　／　本（近畿南部）～沖
　　人里近くのクロマツ、クスノキ、ナラノキ、カキなどの樹幹に着生。草丈１０～４０ｃｍ。茎は円柱状線形、
　　葉は多肉質で互生し、長さ６～１２ｃｍ、径３～４ｍｍ、茎と同色の葉鞘に覆われる。花は節から短い花序を
　　出し、穂状花序に２～５個つき、背萼片と側萼片は黄緑色で、唇弁は黄緑色の地に濃赤紫色の斑紋がある。
　　唇弁の先端は２裂する。