イヌノフグリ 9

 












朝の気温が低かったので、少々開き具合が悪かったのですが、
日差しが強いところは開花していました。
この一角だけですが、昨年より多くなった気がします。

’23.2.27撮影 宗像市(福岡県)
オオイヌノフグリ4兄弟Indexへ    イヌノフグリの果実へ    イヌノフグリGalleryへ

 *APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
イヌノフグリ(犬の陰嚢) / *オオバコ科 クワガタソウ属 越年草/ 2~4月 / 本州~沖縄
  日本産。石垣など。果実の形を犬の陰嚢にたとえたもの。葉は茎の下部で対生、上部では互生し、卵円形で
  4~8個の鋸歯がある。上部の葉腋から長さ約1cmの花柄を出して、淡いピンクに赤紫色のすじのある
  2~4mmの小さな花を1個つける。蒴果はやや扁平で丸く、表面に白毛があり、腺毛が混ざる。

花調べHome