イヌノフグリ
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フラサバソウが大群生している場所に、今年もイヌノフグリが生きながらえていました。
カウントしたことはありませんが、98%がフラサバソウって感じなので、イヌノフグリを見つけるのは一苦労。
’17.2.19撮影 福津市(福岡県)
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*APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
Veronica polita Fr. var. lilacina (T.Yamaz.) T.Yamaz.
イヌノフグリ
(犬の陰嚢)/ *オオバコ科 クワガタソウ属 越年草 / 2~4月 / 本州~沖縄
在来種。石垣など。
果実の形を犬の陰嚢にたとえたもの。
葉は茎の下部で対生、上部では互生し、卵円形で4~8個の鋸歯がある。上部の葉腋から長さ約1cmの花柄を出して、淡いピンクに赤紫色のすじのある2~4mmの小さな花を1個つける。蒴果はやや扁平で丸く、表面に白毛があり、腺毛が混ざる。
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