ネコノメソウ2  Saga

’１３．３．２８撮影　三瀬村（佐賀県） ネコノメソウの萼裂片は淡黄色で直立しています。 （ヤマネコノメソウの萼裂片は黄緑色で平開しています。） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．３．２８撮影　三瀬村（佐賀県） 種子は球形かと思ったら、卵形でした。光沢があり、猫の目のように光ってます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１３．３．２８撮影　三瀬村（佐賀県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１０．４．６撮影　三瀬村(佐賀県) ↑脊振山麓でもネコノメソウ発見！ 密生しているためか花序が小さめ、細くなった猫の目のような果実も同居してます。

ネコノメソウGalleryへ  Chrysosplenium grayanum Maxim. ネコノメソウ（猫の目草）／　ユキノシタ科　ネコノメソウ属　多年草　／　４～５月　／　北、本 山地の湿ったところ。走出枝を出し、高さ５～２０cm。茎葉は対生。葉腋をのぞき無毛。花序を取り囲む苞葉は茎葉と同じ形をしており、黄緑色をおびる。花の径は約2mm。萼裂片は4個で花時に直立して内側はくぼみ、長さは約1mmになり、長楕円形で先は円頭、色は淡黄緑色または淡黄色になる。花弁は無い。雄しべは４個。裂開直前の葯は淡黄色。花盤は目立たない。種子は卵形で１稜がある。茶褐色で表面には光沢があり、長さ約０．７mm。

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