イワネコノメソウ kuju-2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１８．３．２４撮影

お山ではイワネコノメソウは開花していましたが、シロバナネコノメソウはまだ蕾でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１７．４．３撮影

４月になると、オレンジ色の葯がついた株が少ないですが、今年は遅れているようです。

くじゅう（大分県）

Chrysosplenium echinus Maxim.

イワネコノメソウ（岩猫の目草）／ユキノシタ科　ネコノメソウ属　多年草／　３～５月／本（関東・東海）、四、九
　　深山の谷間の湿地。高さ３～１２cm。苞は扇形で緑色。萼裂片は平開し裂開直前の葯はオレンジ色。雄しべは８個。
　　茎葉は対生。際立った特徴は裂開直前の葯がオレンジ色をしていること。