タチシバハギ

 
                  ’24.11.12撮影 福岡市東区

昨年から路傍で見かけるようになりました。
スマホの撮影、上達しません。

Desmodium incanum (Sw.) DC.
タチシバハギ(立芝萩)/ マメ科 ヌスビトハギ属 多年草 / 3~12月 / 南アメリカ原産の帰化植物
路傍、荒地。草丈20~50cm。茎は多少分枝して斜上し、毛はわずかにあるか無毛。葉は互生し3出複葉、頂小葉は倒卵形~倒卵状長楕円形で、長さ2.5~6cm。先は鋭形~鈍形、基部は鈍形~円形。表面はやや無毛、灰白色の斑紋が入ることが多く、裏面は細かい毛が密生し、ざらつく。側小葉はやや小型せ頂小葉の2/3程度の大きさ。葉柄は長さ約2cm、有毛。花は茎頂に10cm程度の総状花序をつくり10~25花つける。花は紅紫色で長さ4~5mm。果実(節果)は多少湾曲し、5~6小節果からなり、長さ約4cm、幅約3mm。表面には短毛がある。

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