ネコハギ
’24.9.7撮影 小国町(熊本県)
丸っぽい3小葉は柔らかい毛が多く、白い花は紅紫色の斑点がチャームポイントですね。
’24.9.7撮影 小国町(熊本県)
’09.8.26撮影 平尾台(福岡県)
’07.8.30撮影 竹田(大分県)
’07.8.30撮影 竹田(大分県)
ネコハギはイヌハギに対してつけられた名前だそうです。
ちなみにイヌハギは鑑賞価値がないからだそうです。
軟毛が密生して、子猫のようだと思いたいです。
Lespedeza pilosa (Thunb.) Siebold et Zucc.
ネコハギ
(猫萩) / マメ科 ハギ属 多年草 / 7~9月 / 本~九
低山地の林縁、道ばた。茎の長さ1mにもなる。茎は地を這い、全体に黄褐色の開出する軟毛がある。葉は3小葉からなり、頂小葉は広倒卵形~楕円形~円形で、長さ1~2cm、幅0.8~1.5cm。しばしば微凹頭になる。花は葉腋に2~5個つき、長さ7~8mm。花柄は基部の葉より短い。花冠は白色で、旗弁の中央下部に紅紫色の斑点が2個ある。閉鎖花は上部の葉腋に1~3個つく。萼は長さ3~4mm、開出した軟毛があり、裂片は針形でm長さ2.5~3mm。果実(節果)は広卵形、長さ3~4mm、斜上する軟毛が密生する。
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