イタチササゲ
’01.7.27撮影 くじゅう(大分県)
若い花はノササゲに似てますが、ノササゲよりずっと大きいです。
ノササゲ属ではなく、レンリソウ属でした。
レンリソウの花とはまったく似てないので意外でした。
’04.8.24撮影 くじゅう(大分県)
黄褐色に変わる花の色をイタチの毛の色に喩えたものだそうです。
’24.9.11撮影 阿蘇市(熊本県)
豆果は細長い線形で、10個の種子が入っているそうです。↓
’08.8.18撮影 阿蘇外輪(熊本県)
Lathyrus davidii Hance
イタチササゲ(
鼬ささげ) マメ科 レンリソウ属 多年草 / 7~8月 / 本、九
長い果実をササゲに、あとで黄褐色に変わる花をイタチの毛の色にたとえたもの。日当たりの良い山野。高さ0.6~1.5m。小葉は楕円形~卵形で4~8個が対生する。巻きひげは分枝する。花は総状に多数つき、初めは黄色、のちに黄褐色に変わる。豆果は線形で長さ8~10cm。
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