アレチヌスビトハギ


                     ’07.10.2撮影 北川町(宮崎県)



                   ’10.10.4撮影 立田山(熊本県)



                                 ’10.10.4撮影 立田山(熊本県)



                                  ’10.10.4撮影 立田山(熊本県)

ヌスビトハギの果実は下側が丸く膨らんで、めがね型ですが、
アレチヌスビトハギは下側が山型で、三角形に見えます。

<参考>

 *APG分類。従来の分類ではヌスビトハギ属
 Desmodium paniculatum (L.) DC.
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)/マメ科 シバハギ属 1年草 / 7~9月 / 北アメリカ原産の帰化植物
荒れ地、道ばた。茎の高さ50~100cmで、開出毛が多い。葉は3小葉。両面に伏毛が密生する。花は紅紫色で6~9mmの蝶形花。ヌスビトハギより大きく、夕方にはしぼむ。果実は扁平で3~6節にくびれ、各節間は三角形に近い。

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