シマバライチゴ
















一度、房なりのイチゴを見てみたいと思っていたのですが、やっと実現。
フユイチゴに似て、美味しそうに見えますが、かなり酸っぱいそうです。
いつになるかわかりませんが、花も撮影したいと思います。


’18.1.19撮影 島原市(長崎県)

シマバライチゴ(島原苺) バラ科 キイチゴ属 半常緑の低木 / 花期9月 果期は冬/ 九州(長崎、熊本)
  つるは細く強靭で、長さは5mにも達し、小さな鋭いトゲが密生している。刺は鉤形。葉は長さ10cm程度、広卵形、
  上面は脈上だけに毛があり、下面は全体に細毛を密生し灰褐色となる。先端は鈍尖形、基部は心形、ふちは鋭い鋸歯
  があり、浅3~7裂する。花は白色で多数で房状につく。花弁は5個で長さ5mm程度。冬には房状に酸味の強い赤い
  実を付ける。生食には向かない。

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