ナワシロイチゴ


               ’10.6.19撮影 阿蘇市(熊本県)



                                  ’01.5.19撮影 平尾台(福岡県)

6月の苗代の頃に実が熟すので苗代苺という名前になったそうです。




                 ’24.7.3撮影 平尾台(福岡県)

美味しそうなイチゴが残っていました。


                                 ’01.7.1撮影 平尾台(福岡県)

ちょっと時期を過ぎていましたが、苺が残っていました。
ナワシロイチゴのジャムはとっても美味しいとか。

 Rubus parvifolius L.
ナワシロイチゴ(苗代苺) / バラ科 キイチゴ属 落葉低木 / 花5~6月 果実6~7月 / 日本全土
日当たりのよい畑地や道路脇、土手など。つる状に伸び、枝には下向きの刺があり、軟毛が密生する。葉は互生し、普通3小葉からなり、頂小葉は菱状円形~広倒卵形で、長さ幅とも3~5cm。先は円頭で、縁には粗い欠刻状の重鋸歯がある。裏面は白い綿毛が密生する。 花は枝先や葉腋に上向きにつき、花弁は長さ5~7mm、紅紫色で直立し開かない。萼には軟毛が密生し、小さな刺がある。果実(集合果)は球形で、径約1.5cm、赤熟する。 熟した果実は生食や果実酒、ジャムにする。
花調べHome