マルバハギ
’09.9.1撮影 くじゅう(大分県)
マルバハギが花盛り。
花かたまってつき、花序が葉より長く突き出すことがありません。
葉の前は円頭~凹頭で丸っぽい。
花は蝶形で紅紫色。
’09.9.1撮影 くじゅう(大分県)
’09.9.1撮影 くじゅう(大分県)
’09.9.1撮影 くじゅう(大分県)
’24.10.20撮影 くじゅう(大分県)
紅紫色の花は散り、若い果実をたくさんつけていました。
鞘は丸っぽくて、扁平で、網状脈があり、もう少しすると毛が密になり茶褐色になります。
Lespedeza cyrtobotrya Miq.
マルバハギ
(丸葉萩) / マメ科 ハギ属 落葉亜低木 / 8~10月 / 本~九
日当たりのよい山地。高さ1~3m。よく分枝するが、枝は垂れることはない。葉は3出複葉で、小葉は楕円形~長楕円形で長さ2~4cm。先は円く、しばしば凹み、表面は無毛で裏面と若枝に伏毛がある。花は葉腋から基部の葉より短い花序を出して密につき、蝶形で紅紫色、長さ1~1.5cm。翼弁は竜骨弁とほぼ同調で、萼は4裂し、萼片の先端は針状になる。果実(節果)はやや円形でわずかに扁平、長さ6~7mm、密に毛があり、網状脈がある。種子は長さ約3mm。
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