タイシャクアザミ
’02.9.19撮影 帝釈峡(広島県)
’02.9.15撮影 帝釈峡(広島県)
’01.9.19撮影 帝釈峡(広島県)
これまでテリハアザミとされていたのですが、近年、タイシャクアザミと分類されました。
花期にも残るこの大きな根生葉がテリハアザミとは異なるそうですが、
標準とされるテリハアザミを知らないので、よくわかりません。
Cirsium taishakuense
タイシャクアザミ
(帝釈薊)/ キク科 アザミ属 多年草 / 9~10月 / 本(広島、岡山県)
茎の高さ1~1.5m、クモ毛がある。根生葉は花時にも残り、ロゼット状、楕円形で、羽状に中裂。幅20~30cm、長さ55~60cmで、質は薄く表面に光沢がある。頭花は枝先に点頭、苞葉をつけ、直径3.5~4.5cm。
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