キセルアザミとの区別が難しい。(×_×) Web改訂新版日本の野生植物5を見ると、キセルアザミの分布が本州、四国になっていました。 ということで、九州に分布しているのはサツママアザミのようです。 とはいえ、両者の違いはハッキリしたいので、まとめました。 頭花は直立~斜上~点頭してと曖昧な表現で、一目では判断出来そうにない。 サツママアザミは匍匐枝を出す。総苞片が11~12列。 キセルアザミは匍匐枝を出さない。総苞片が8~10列。 阿蘇の湿地では普通に見られます。 ’05.8.28撮影 阿蘇外輪(熊本県) |
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