ツワブキ


                ’02.11.4撮影 田平町(長崎県)



              ’11.12.23撮影 志賀島(福岡県)

草刈りのあと伸びてきたツワブキです。
コンパクトながら、鮮やかに花を咲かせていました。



        ’02.11.17撮影 元猿海岸(大分県)




                           ’06.10.28撮影 平戸(長崎県)


               ’05.11.3撮影 平戸(長崎県)


海岸岩場から沿海の道路沿いでよく見かけますが、
里山の林縁でも群生しています。
秋から初冬にかけ、九州ではシマカンギクとツワブキが
同じような環境下に競い合って咲いています。




果実              ’12.1.17撮影 志賀島(福岡県)

 Farfugium japonicum (L.) Kitam. 
ツワブキ(石蕗)/キク科 ツワブキ属 多年草 /10~12月/本州(福島・石川以南)、四国、九州、沖縄
海岸の岩の上や崖など。園芸種も多く、庭などにも植えられる。海岸から少し離れた林の縁や田の土手などで見ることもある。高さ30~75cm。葉は厚く、腎心形もしくは扇形で光沢がある。根生葉の間から太い花柄を伸ばし、黄色い頭花を多数つける。舌状花と筒状花でできている。 

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