雄株 ’16.11.9撮影 宮若市(福岡県) カエデが紅葉し始めましたダムサイトに黄色の花が盛大に咲いていました。 雌株 ’21.11.13撮影 久山町(福岡県) 真っ赤な果実と黄色の花が同時についていたので、雌株のようです。 果実は液果で翌年の秋に赤く熟すそうです。 和名は葉の裏が灰白色なので、別名の「シロタブ」になり、そこから「シロダモ」に転化したものと言われています。 「タブ」はクスノキ科にタブノキがあるので、共通点がありそう。 ところで、「タモ」で思いつくのがアオダモ(モクセイ科)ですが、まったく別種です。 花も葉もまったく違うのに,「タモ」がつくのは紛らわしいです。 ではアオダモの「タモ」の語源は??諸説あって、スッキリ結びつきません。 アオダモの「タモ」はトネリコを意味するそうです。タモとトネリコが結びつかない(-.-;)。 |
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