マユミ
’04.11.14撮影 筑後川河畔(佐賀県)
花と実がなるマユミを発見!
今年は強烈な台風が何度も通過したので、
植物たちも驚いて、子孫を残そうと花を咲かせたのでしょうか。
’04.11.14撮影 筑後川河畔(佐賀県)
春と同様に花をたくさんつけています。
’04.11.14撮影 筑後川河畔(佐賀県)
果実は赤くなってるので、裂開するのももうすぐですね。
’11.7.12撮影 福岡市東区
果実にはっきりとした4個の稜、枝に翼がないので、マユミかな。
Euonymus hamiltonianus Wall.
マユミ
(真弓) / ニシキギ科 ニシキギ属 落葉小低木 / 花5~6月 果実10~11月 / 北~九
ふつう高さ3~5m。葉は対生、葉身は長楕円形で細かい鋸歯、両面無毛。本年枝の葉腋から集散花序をだし、緑白色の花を1~7個つける。花は直径約1cm、花弁は4個、雄しべ4個。さく果は4個の稜があり熟すと4裂し、種子が顔を出す。花、葉はニシキギに似ているが、枝に翼がないことで区別できる。
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