ヤマヒヨドリバナ (ヤマヒヨドリ)







ヤマヒヨドリかな?雑種かな?と気にはなっていたのですが、手持ちでいい加減に撮影していたのでブレブレでした。
今回は三脚を据えたのですが、イマイチ。(T_T)
ヒヨドリバナによく似ていますが、ヤマヒヨドリは中間部から下の葉柄が長いです。
葉も少し違って、幅が広めで卵形、基部は切形か円形、両面とも腺点がありません。
なお、中間的な個体もよく見かけます。

’19.10.6撮影 佐世保市(長崎県)

ヤマヒヨドリバナ(山鵯花)/ キク科 ヒヨドリバナ属 多年草 / 9〜12月 / 四国、九州(奄美諸島まで)?
  山地の道端。草丈40〜100cm。葉は卵形で、長さ4〜7cm。長い葉柄があり、基部は切形かやや心形で、両面
  ともに毛も腺点もない。頭花は枝先に散房状につき、白色でときに淡紅紫色。総苞片は8〜9個、長さ4〜5mm。

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