ヌマツルギク

ヌマツルギク ’04.10.7撮影 室見川河畔


ヌマツルギク ’04.10.7撮影 室見川河畔

ヤマトシジミ、ベニシジミが引っ切りなしにやってきます。


ヌマツルギク ’04.10.7撮影 室見川河畔


ゴキヅルを探していたら、黄色の花が群生しているのに気づきました。
そういえば1年前、お尋ね花でこの花が出てきました。
この群生だったんだ! 
最近めっきり記憶力が衰えているのでこの花の名を覚えていたのが不思議です。


’04.10.7撮影 室見川河畔(福岡県) 

 *APG分類。従来の分類ではヌマツルギク属
 Acmella (Lam.) R.K.Jansen var. repens (Walter) R.K.Jansen
ヌマツルギク(沼蔓菊)/ キク科 *センニチモドキ属 多年草 / 6~12月 / 北アメリカ南部原産 
水田畦畔や川岸。草丈20~60cmの多年草。帰化。全体にやや細い毛があってざらつく。茎は匍匐し、長さ30~100cm程度地表に広がりて不定根を出し、上部で立ち上がる。葉は対生し、葉身は三角状卵形、先は尖り、基部は広いくさび形で葉柄に流れ、上部の縁はほぼ全縁、下部の縁に4~5対の鋸歯がある。3行脈が目立ち、表面はやや光沢がある。頭花は花柄の先に単生し、径10~15mm。舌状花は黄~橙黄色、8~12個が1~2列に並び、総苞片より2~3倍長く、先は3浅裂する。筒状花は黄~橙黄色、長さ約3mm、花冠は5裂する。総苞片は草質、広披針形で葉状、花床は円錐形~円柱形に10~15mm盛り上がる。花柄は長さ10~12cm。1975年に福岡市で見つかり、分布を広げている。

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