*APG分類。従来の分類ではヌマツルギク属 |
Acmella (Lam.) R.K.Jansen var. repens (Walter) R.K.Jansen
ヌマツルギク(沼蔓菊)/ キク科 *センニチモドキ属 多年草 / 6~12月 / 北アメリカ南部原産 |
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水田畦畔や川岸。草丈20~60cmの多年草。帰化。全体にやや細い毛があってざらつく。茎は匍匐し、長さ30~100cm程度地表に広がりて不定根を出し、上部で立ち上がる。葉は対生し、葉身は三角状卵形、先は尖り、基部は広いくさび形で葉柄に流れ、上部の縁はほぼ全縁、下部の縁に4~5対の鋸歯がある。3行脈が目立ち、表面はやや光沢がある。頭花は花柄の先に単生し、径10~15mm。舌状花は黄~橙黄色、8~12個が1~2列に並び、総苞片より2~3倍長く、先は3浅裂する。筒状花は黄~橙黄色、長さ約3mm、花冠は5裂する。総苞片は草質、広披針形で葉状、花床は円錐形~円柱形に10~15mm盛り上がる。花柄は長さ10~12cm。1975年に福岡市で見つかり、分布を広げている。
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